晴れ渡り、午後には秋らしい青く澄んだ空が見えました。
今日は久しぶりに「隣町の公園」と裏の「北向きの斜面」にも行ったんですが、
なんと、草刈り隊の皆さんが仕事していらっしゃいました…(^^A)
今日の見つけものはまた追々ご紹介していくとして、今日の記事はきのこ第2弾。
雨が多かった頃の近所の公園で見たきのこをいろいろご紹介です。
一枚目は可愛い写真から。

これなんて言うのかな?赤っぽい傘の中くらいのきのこです。
幼菌が幼子のように寄り添って立っています。可愛いな。
こっちのきのこは元気者。樫どんぐりがたくさん芽を出した樫の木の下。
黒い落ち葉を押し上げて、きのこがにょっきり生えていました。

ちょっと艶やか、瑞々しいのはやっぱり雨がすごかったせいかしら?
隣には、こんな、半透明のちびきのこ。まち針の先みたいなちっちゃいきのこ。

落ち葉の透き間から、我も我もと 顔をのぞかせていました。
こういうきのこなのかな?でも、一面の半透明きのこの中にひとつだけ、
こんなオレンジ色のきのこがあったから…

もう少し乾いたら、みんなこんな色になるのかな?
またまたそのとなり、樫の木が終わって、ツバキの木の下になるあたり…
(相変わらず、樫の落ち葉と芽の出たどんぐりの中ですが)
きのこファミリーが顔を出してました。

落ち葉の中に埋もれるように卵形の壷が有ります。猛毒の仲間もいるタマゴタケの
系統でしょうか…家に戻って図鑑を見てみたけれど、何とも言えません。
一番手前の幼菌のくりくり頭が可愛いです。(^^*)ま、いいのよなんだって。
食べる訳じゃないんだから。
公園の反対側、ヤナギとケヤキの木の下には…今まで見たことのないきのこが一面に生えていました。

チャワンタケとかチャダイゴケとかいろいろ見ましたが、どれかは解りません。

とにかくちっちゃくて、直径が1cmあるかないかくらいの細かさです。何だろな。
まだあるかな?
本当のきのこって奇想天外、いろんな形があって面白いですね。
きのこの季節はまだまだ続きますよね。今度はどんなきのこに会えるかな?
ブログ内関連ページ:
2008/ 9/ 2付 「雨上がりのきのこ 1」
今日は、食べられそうなキノコがありませんですか?(笑い)。
あれが大きくなると、傘をつけるのかなあ。
キノコって、梅雨の時期ではなくて、雷雨の時期にたくさん出てくるのでしょうか。
ああ、残念です。食べられそうもないですねぇ…。
また、探してみます。(^^*)
ディックさんのブログ見てきました。あのオレンジのきのこはあのままです。
傘は開きません。
私のブログでも白いのをご紹介しましたが、
あの手のきのこもいろんな色、色んな種類があるんですよ。
きのこは、梅雨時にもたくさん出ますが、
種類によって発生する時期が違ったりします。
結構一年中、手を変え品を変え、楽しませてくれますよね。
この世界もいろいろとあるんですねぇ。
図鑑を見ても、まだ和名さえ決まっていないとかありますし…。(^^A)
まぁ、解らなくて当たり前と思えば気も楽ですわ。
奇妙な形に目を見張りつつ、楽しんでいこうと思います。