でも、今週になってみたら、木曜日頃までぐずつくでしょうって…。
もぉ、雨だろうが寒かろうが、セミは鳴いています。
ああ 可哀想に。明るいお日様の下で鳴かせてあげたいなぁ。
さて、今日の記事は、今回のキャンプで出会った小さな生き物たちをご紹介します。

これは最初にご紹介したのと同じ時に撮った赤とんぼ。
お山の草地の上でたくさん群れ飛んでいました。涼しくなるとここから次々、下界へ降りて行くんですね。
2日目の朝、河原に出る道で息子が捕まえてくれたのが、このカナヘビ。

4月に近所で見かけて ご紹介したのはトカゲですが、
このうす茶色の体、ざらっとした質感は カナヘビです。
可愛いおめめから ちっちゃいお手々まで、ピントバッチリに撮れました。嬉しいなぁ。(^▽^*)

細かいうろこが並んでいます。綺麗でしょ。ね、このザラザラ感。これがカナヘビですよ。
はい、撮影にご協力 感謝します。また捕まることもないとは思うけど、気をつけてね。
カエルもいましたよ。河原のお花を撮っていたら、ピチャンと水に飛び込んだので、
大急ぎですくい上げました。ごめんね、ちょこっとだけお顔を撮らせてね。

小さいカエルです。
前に調べたときに、カエルって、オタマジャクシからおとなの体になってから
何年もかけて 本来の大きさになるって知ったんですよ。
だからこの1.5cmくらいのカエルは、カエルになったばかりの 若者カエルなのかな。
川の中にもオタマジャクシがいました。ちょっと見ただけでは何も居ないように見えるのに、
川底の石をどけると…

…ほら、オタマジャクシがちょろちょろしています。
あ、でもね、このカエルとこのオタマジャクシは…大きさから言って親子じゃないようです。
なんて言う子なのかな? 名前調べをするにはちょっと判断材料が足りないかも。
翌日、草むらで見つけたこのカエルちゃんは2cmちょっとありました。

なんだか かくかくしていて 無愛想なこのお顔。かわいいなぁ。
どうしてもお名前が知りたくて web検索はしたけれど、どうも良くは解りません。
ただね、
「渓流釣りに行って、そこらでぴょんぴょん跳ね居ているのはたいていタゴガエル」って
書いている人がいて、そういわれて改めてみると、タゴガエルかもなぁなんて思えます。
タゴガエルって、オタマジャクシのうちは何も食べないで、大急ぎでカエルの姿になっちゃうんですって。
だから、他のカエルでは見かけないくらいとってもちっちゃいカエルも居るんだそうです。
web検索して写真をいくつか見てみましたが、似ているような気がします。
タゴガエル…なのかな?(’o’?)
渓流沿いの道をおさんぽした日、こんな虫さんにも会いました。

ちょっと遠くて良く写っていませんが、昼間活動する綺麗な蛾、キンモンガです。
もうちょっとそばに来てくれればいいのになぁ…。黄色い地色に 大胆な黒い線の模様。
おしゃれな蛾さんです。
帰る日には、素敵に綺麗な緑色の蛾さんが、テントのメッシュにつかまっていました。
ここで一晩休んで居たのかな?

こちらもweb検索してみました。「ヨツメ アオ シャク」と言う蛾さんが一番近いかな?
3cmくらいの 尺取り虫の親の一種です。
綺麗な色、凝った模様。背中の4つの紋が特徴的ですが、裾にもちゃんと模様があって素敵です。
ほんとはね、このキャンプ場で一番見た虫は、アブだったんですが、テントから追い出すのに忙しくて
とうとう一枚も写真を撮りませんでした。(^^A)
あと、蚊も結構 多かったです。虫除けキャンドルは焚いていたし、スプレーもしておいたけれど、
みんな たくさん喰われちゃいました。かゆいのよねぇ。(^^;)
最後の日には、鳥さんに会いました。(^^*)
テントを片付けて車に乗り、帰り道の高速道路を目指していたけど、名残の寄り道。
「アグリパル塩原」という施設があって、そこでソフトクリームを食べていくことにしたんです。
そしたらね、施設の軒下にツバメの巣がたくさん並んでいたんですよ。
結構近いし、親が盛んにえさを運んでいる時間帯で、どの巣からもヒナたちがお顔を出しているんです。

この巣では、ちょうど一羽がおしりを突き出してフンをしていたところでした。(^m^)
通りがかったどこかの旦那様が奥様に、巣を清潔に保つためにこういうフンの仕方をするんだよと
説明していらっしゃいました。ふーん。
で、数歩進むと、もっと低い場所にも巣がかけられていて、絶好のシャッターチャンス。

普通なら身を隠すはずのヒナたちが、身を乗り出してくれて、私でもこんなに良く撮れました。
せっせと撮っていて気がつくのが遅れましたが、ちょうど親鳥がえさをくわえて飛んできてたんですね。
でも、私が近くにいるから、ヒナちゃん達に近づけず、みんな お預け状態。
あらら、ごめんねぇ。急いで離れました。
今度は、温泉街で見かけた生き物以外のものを。(^^*)
ブログ内関連ページ:
2008/ 4/30付 「春に出会った小さな命」 隣町の公園のトカゲ
2008/ 7/15付 「草イと三角イ」 近所の公園の大きい蛙
2007/ 8/16付 「キャンプ報告 その2」 戸隠の小さい蛙
2006/ 8/20付 「キャンプ報告2」 戸隠のうんと小さい蛙
2006/ 6/23付 「小さなカエル」 ガマガエルのちびっちゃい子
カナヘビもピント、ドンピシャッ!
ツバメの雛もとっても可愛い!!
おととい、マンションのヤマモモにヒヨドリの雛が大きな口を開いて親鳥にエサをもらっているのを見つけましたが(≧[◎]oパチリできず(>_<)
きのうはもはや、巣はもぬけの殻でした_(・_.)/ コケッ
顔が可愛いですね、やっぱりヒナなんだな。
小さいカエルくん、かわいいですね。
タゴガエルっていうんですか。
ちょっと角ばった感じですよね。
以前、うちにもナガレヒキガエルがいたんですが、
その子も意外と角ばっていました。
大きくって、赤っぽくて、
エサは・・・でパクパク食べていました。
夏の間、お預かりしていたのですが、
秋には渓流に返しに行かれたとか。
いろんな生き物や風景に出会われて、
リフレッシュされましたね!
早とちりしてしまいました(>_<)
きのうの午後、また親鳥がやってきてエサをやっていました。
巣と雛の色がいっしょで、雛がじっとしていたようで、てっきりもういなくなったと
思いました。
巣がヤマモモの葉陰にあり、双眼鏡でも見辛い位置にあるので早とちりしてしまったようです。すみません^^;
もっと、観察したいのですが・・静かです。大丈夫かな?
ね、ね、良いでしょ、カナヘビもツバメもイイ感じで、自分でも嬉しいです。(*▽*)
お、wincさんちの近くにはヒヨドリの巣があるんですね。
可愛いでしょうねぇ。
あ、巣立ったと思ったら、ちゃんと中に潜んでいたんですか?
そうでしょうねぇ、雛はいろんな敵にねらわれますから、
目立たないようにしないとねぇ。
鳥にとって、人間の近くの方が天敵に襲われないので
安心みたいで、この施設にはツバメの巣がものすごくたくさんありました。
マンションのヤマモモに巣をかけたのも、そんな理由からでしょうか。
もう巣立ったのか、上手に隠れているのか…
はっきり解るまで、観察する楽しみがありますね。(^^*)
ここ、ツバメたちが子育てするようになってから長いのかもしれませんねぇ。
建物の外側の軒先にずらりと、10も20も巣が並んでいて、
建物の中にはレストランも売店もあるわけだから、
観光客はその前をぞろぞろ歩いているんですけれど、
親鳥たちは、人を怖がるそぶりも見せずに次々にえさを運んでくるんですよ。
雛たちが巣からこぼれそうに見えるのも、
少しでも早くえさにありつきたくて、身をのばしているからなんです。
それと、1羽 お尻を向けている子はフンをした直後の子。
きっと一足早くえさをもらえたんですね。(^m^)
普通、人間が近づいたら、巣の中に顔を引っ込めてしまうのに、
ここのツバメたちはお構い無しなんですもの、
普段から可愛がられているんですね、きっと。
わぁ、ナガレヒキガエルさんを預かっていらっしゃったんですか?
ヒキガエルさんの中ではスマートで スポーツマンっぽいですよね。(^^*)
この子ねぇ、良くは分からないんですけれど、
タゴガエルさんに似てるかな?と思います。
アマガエルなら、私でも解るんだけど、お山のカエルさんは難しいですね。
でも、今回 検索していて、
やっぱりカエルって可愛いなぁ…(〃▽〃)って改めて思いました。
カエルのたくさん住んでるお山♪が、いいですよね。
ナガレヒキガエルさんも、渓流に返してもらって良かったです。(^v^)