半端じゃなかったですよ。思わず夕方2回目の洗濯をしちゃいました。(^^A)
今日は町内会のお祭り。
何周年記念…なんて書いてあるのを見て、ふと、今までのお祭りを思い出して、
あぁ、うちの子達がちっちゃかった頃はもっと活気があってにぎやかだったな…なんて
思いました。ご多分に漏れず、我が町内も少子高齢化が進んじゃって、寂しい限りです。
まぁでも、隣とか、そのまた隣とかの町内に新しいマンションや建て売りが出来て、
にぎやかな場所が移っていくだけなんでしょうけれど…。
さて、今日の記事は シリーズつるの咲く花の第4段。まずはオニドコロのめばなから。

今年は、おばなはご紹介しましたが、まだ、めばなの写真は載せてませんでした。
2008/ 7/11付 「つるに咲く花 3」
ヤマノイモ科のヤマノイモ属のオニドコロ。おかぶとめかぶに分かれるつる草です。
おばなの花の穂は立ち上がり気味ですが、
めばなの花の穂は下がります。

携帯ストラップとかにありそうな可愛いデザインでしょ。
このお花は、のちに実になる部分(子房)が付いています。受粉が済めば…

実になる準備が始まります。オニドコロの実は上向きに実るんですよ。
こちらはヤマノイモのおばな。

美味しい自然薯とムカゴの目印ですよ。
長細めの葉っぱ、結構 頻繁に茶色っぽくなるつる。ここに涼しげな白い花が咲いちゃうんですから、
本当にヤマノイモは姿が良いなぁ。(^^*)
お花、よく見えませんか?もう少し近づいてみますね。でも、花びらはあんまり開かないんですよ。

はい、こんなお花です。花びらはあんまり開かなくても、アリさんは良く訪ねてくれます。
この写真を撮っているときにちっちゃなハナアブさんも来てましたよ。

最後はもっと花付きの良いのを…。いっぱい咲いてる。あ、ヤマノイモも、おかぶとめかぶに分かれます。
おかぶには、実は付きません。でもご安心下さい。美味しいお芋も、ムカゴも、どちらの株にも出来ますから。

白い小花がたくさん付いて、涼しげですね。
今見れば、オニドコロなどと ヤマノイモを間違えることはないのにねぇ。
おまけはヤブガラシ。いやぁ、隣で咲いてたものですから。(^^A)

ブドウ科ヤブガラシ属、つる性の多年草。別名は貧乏葛。藪を枯らすほどに繁茂するので、
あんまり好かれません。でも、お花には蜜が多くて大きなアゲハや蜂さん達には大人気です。

地味な緑色の花びらが4個付きますが、咲くとすぐに落ちてしまうので、早起きしたときに
狙うことにしています。今回はちゃんと撮れました。(^v^)v
おしべが4本、にゅっと立っているのは「花盤」と呼ばれるお花の土台。
最初はオレンジ色で、のちにピンクに色変わりします。可愛いでしょ。
私が住んでいる関東では実を見ることはありませんが、西日本の方ですと、
黒い実が実るそうです。
ブログ内関連ページ :
2008/ 7/ 8付 「つるに咲く花 1」 コイケマ、イシミカワ
2008/ 7/ 9付 「つるに咲く花 2」 テイカカズラ、アオツヅラフジ、ノブドウ
2008/ 7/11付 「つるに咲く花 3」 オニドコロ、アマチャヅル
2008/ 7/17付 「ガガイモと早乙女葛」
2008/ 5/12付 「小さいつる草2」
2008/ 5/11付 「小さいつる草1」
オニドコロの雌花、ずっと気にしていますが、見つかりません。
オニドコロもヤマノイモも、花に特長がありますね。
ヤマノ「芋」を探してみたいものです。
まぁ、たぶん、朝開くんだと思うんですが…、
本当に、すぐ花びらが落ちちゃうんですよねぇ。
オニドコロの雌花、何処かに無いですかね。(゜゜ )( ゜゜)
お花が下がっていますから、見つけたらすぐに解ると思うのですが…。
あ、そうか…横浜ではヤブガラシの実が見られるのですね。
ヤマノ「芋」って…自然薯掘りですか。(^^*)
それ、なんだかとっても大変らしいですよ。
おやりになります?
一部始終をブログで紹介してくださったら、日参して拝見するのですが…(^v^)
>おまけはヤブガラシ。いやぁ、隣で咲いてたものですから。(^^A)
ははは・・・、よく分かりますねえ〜。
それだけ目に付くヤブガラシ・・・。
ねぇ、この暑い中、ヤブガラシは 元気ですよねぇ。(^^A)
ヤブガラシの写真がありましたので、エントリーして、こちらにリンクさせていただきました。
はい、ヤブガラシの記事ですね。後で見せていただきますね。(^▽^)ノ
かなり今日は寝坊しました。。
今起きて、娘とブログ見たりしてます。
娘が寝たら、ゆっくり見させていただきますね!
ヨロシクお願いします。
失礼します。
お楽しみ頂けましたら幸いです。