毎日お弁当を2個ずつ作るので、普通に学校があるときよりもせわしないですが、
一度出掛けちゃうと5時頃まで一人の時間を過ごせます。(^m^)しめしめ。
今日は足を伸ばして「隣町の公園」へ行ってきました。今日撮った写真も、後で
ぼつぼつご紹介していきますね。
さて、この間(7/16)にご紹介したニイニイゼミの写真はみんな 去年撮ったものでした。
でも、没にしがたくて、記事にあげてしまったのですが、
すぐ、いつもお散歩している公園で今年の抜け殻が見られるようになりました。
虫が嫌いな方には申し訳ないのですが、ものすごく可愛いんですよ。
だから今回は、撮ってきたばかりの抜け殻写真のご紹介です。

最後に「北向きの斜面」で見たアブラゼミ(たぶん)の子も おまけでご紹介します。
樫の木の地面から1mくらいの場所、小指の先ほどの小さなセミの抜け殻が見つかるようになります。

小さくて、丸っこくて、ずんぐりしていて、泥だらけ。
背中がパカッて割れているから、空っぽだって解りますね。
割れたところからはみ出している白いものは 他の抜け殻にもありますよね、
脱皮中の呼吸を確保していた 管だそうです。へその緒とは…だいぶ似ていて少し違うのね。
はーい、お顔のアップです。
おめめのところは透き通っていて、空なんだけど、うるうる瞳に見えちゃいます。

お口のところはもっと針みたいだと思っていたのに、ブラシのようなものもあったんですね。
何に使うのかな?
木の根っこに刺して汁を吸っていたんだろうなと思う 針のようなお口は、
もっと下の写真に写っています。
うちの周りで羽化するセミの中で、こんなに泥んこなのはニイニイゼミだけです。
どうしてなのか、図鑑に説明はありませんが、web検索をしていると、
まず、ニイニイゼミは湿った土地が好きという話。
それから、木の下の方で羽化する習性があるので、泥んことずんぐり型で、
木のこぶに見せているのじゃないかという話…の2つが見つかりました。
なるほど〜、そうかも知れませんねぇ…なんて思いました。
今年はヒマラヤスギでも、↓

ミズキの幹 ↓ でも見つけました。

ブログ巡りをしていると、羽化直後の写真を紹介してくださる方もあるんです。
綺麗ですよ。一度見たみたいなぁと思います。
それから、これが今日、「隣町の公園」で見たアブラゼミの抜け殻。

すみません。ピンぼけです。
ん、でもって、これが地面に開いていた穴の中にいた…

生きている幼虫ちゃんです。出ようかどうしようか迷って居るうちに夜が明けちゃったのかな?
じつは、この周り、カラスだらけなんです。
今日はまだ、出てこない方が良いよ。もっと暗くなってからにしなよ。
穴が隠れるように小石を置いてきたんですけど、大丈夫だったかしら?
ブログ内関連ページ:
セミ
2008/07/16付 「鳴き出したニイニイゼミ」
2007/ 8/22付 「ミンミンゼミとヤドリガ」
2006/ 9/29付 「9月に出会った虫」 ツクツクボウシ
2006/ 7/21付 「ニイニイゼミ」
2006/ 4/14付 「おさんぽ中に出会った虫」 セミの幼虫
2005/ 8/21付 「セミの観察 その2」
2005/8/ 7付 「セミの羽化」 アブラゼミ
なんか妙に重かったし、色もくすんでいたのは、中身が入っていたのですかね?
そうか、背中を確認すればいいのか…。どれどれ、あ、割れてる…。
暑くてもさすがはもようさんは、外歩き〜。
こちらでは、だんだんニイニイゼミも少なくなりました。
アップの写真、可愛い顔ですね♪
泥で覆われて、土偶ちゃんみたいに見えます。
暑さ厳しきおり、生物に見とれて
熱中症なぞにおちいらないようご自愛ください。
お弁当つくり、お疲れさまです。
当方、自分のご飯をつくる意欲も消滅してきている
この暑さです。
あ、舞岡でも見たんですね、セミちゃん。
妙に重くて…色もくすんでいたのに…背中は割れていたんですか…。
無事に飛んでいけてるといいですね。(^^*)
はい、暑くてイヤになっちゃうけれど、
それでも動かないとよけいにだるくて辛いんですよ。
まぁ、私の場合は、汗をかいてもすぐにシャワーが浴びられる
専業主婦ですから。外歩き、頑張ります。
あら、そちらではニイニイゼミはあんまり居なくなりましたか?
可愛いのに…、残念ですね。
はい、熱中症にならないように気をつけます。
お料理の時間…暑いですよねぇ。
私は去年から首の所に冷却ジェルを当ててます。
もう、台所が暑すぎて目が回りそうになるんですもの。
サラダの前に自分を冷やしておかないと、お料理はできませんわ。(^^A)