2008年06月28日

照り葉野茨と珊瑚樹

今日は、お昼前後のちょっとの間だけ日がさしました、うちの方…。
今日は学校がお休みの娘と、一緒に近くのちっちゃいイタメシ屋さんでランチ、
そのあとは、息子の学校へ授業参観に行きました。
この頃の授業参観って、保護者参加型なんですよねぇ…。
人生の先輩としてコメントしてください…なんて言われても困りますわな。(^^A)

梅雨の合間、雲の透き間からのぞく日差しが強くなって、いよいよ、てかてか葉っぱの
照り葉ノイバラが咲く季節です。

厚めで照りの良い葉っぱ。細かい葉っぱに大きめの花、花や葉の茎にさした赤み。(^^*)

08_0628_teriha_n1.jpg

お気に入りの「木に咲く白い花」テリハノイバラが咲いていました。
おまけは珊瑚樹の白い花。今年は虫が大活躍中なので、ちょっと遠慮しておまけ程度で(^^;)。




テリハノイバラはバラ科バラ属、落葉低木。
てかてかした葉っぱだけれど落葉性で、地を這うように生え広がるのがお得意です。

去年の記事で ↓ 語りたいことは全て語り尽くしちゃったので、追加することは ほぼ無いのですが、

2007/ 6/24付 「テリハノイバラ」

今年もまた、同じ芝生の上でこのお花に会えました。嬉しいです。

08_0628_teriha_n2.jpg

艶やかで、丸っこくて細かい葉っぱ。芝生に生えていますので、よく踏まれるんですよ。
だからどうしても痛みがちになっちゃいますが、花びらが大きめでヒラヒラしている清楚なお花。

08_0628_teriha_n3.jpg

本当にテリハノイバラはたいしたものです。


お花だけ ↓ アップにして見ちゃうと、普通のノイバラと区別が付きませんよね。

□08_08_0628_teriha_n4.jpg

でも、円錐花序になって、一度にたくさんお花を咲かせ居てたノイバラと違い、
テリハちゃんのお花は少しずつしか咲きません。
つぼみはたくさん用意していても、少しずつの開花です。


それから、葉っぱが付いている枝のところ…

08_0628_teriha_n5.jpg

お花が付いている枝のところ…が赤いんです。綺麗でしょ。
ノイバラの枝にも赤いところはあることはありましたが、こんなにはっきりはしていないし、
株によってはほとんど赤くないものもありました。

08_0628_teriha_n6.jpg

それからお花の咲く時期です。
ノイバラはもう咲いていません。
お花の早い遅いは有っても、さすがにもう、みんな済みました。
我が家の方では、ノイバラは5月頃に咲きます。今は実を育てている時期です。

6月の声を聞いてから、花を開き出すのはテリハノイバラです。
だから少し離れたところに咲いてても、見当が付きます。

08_0628_teriha_n7.jpg

それから葉っぱの根元に付くおまけ、「托葉」の形も違います。
ノイバラの托葉は、長くて深く細かく裂けていますが、テリハノイバラの托葉は、
あんまり細かく裂けていません。

海岸や暖地の河原が自生地としてお気に入りのテリハノイバラちゃん。
これからもどんどん増えて、綺麗なお花を見せてくるれると良いなと思います。(^^+)

08_0628_teriha_n8.jpg

この子はね…花びらかじっていた悪い子ちゃん。




サンゴジュは、もしかして、苗の値段が安いとか…手入れにお金がかからないとか…
何か、そういうメリットがあるのでしょうか、(^^;)
学校などの北側のフェンス際によく植えられていますよね。

…でもって、猛烈に虫に食われていたり…。(−”−;)

今年、私が手元まで引き寄せて見られるお花は ほとんどが虫にたかられちゃいました。
葉っぱを食べるハムシじゃなくて、何だろう…なんだか糸がたくさんかかって
たくさんの花が枯れちゃっています。

08_0628_sangoju.jpg

これはかろうじて、虫の被害に遭わなくて済んだお花の穂です。

ツヤツヤな常緑樹らしい葉っぱ、ちょっと赤みのさしたお花の穂の枝のとこ。
良い香りの白い花。
サンゴジュは、スイカズラ科ガマズミ属の常緑小高〜高木。
主に、関東地方よりも西に自生していた常緑樹です。

過去記事の方が写真も綺麗だし、記事も細かいです。よかったら見てみてくださいね。



とにかく、ものすごく虫に人気のある花です。お花が咲くと蜂やハナアブでにぎわいますし、
葉っぱにはハムシがどっさり付きます。
でも、それだけじゃなく、今回のなんだかまだよく解らない虫…。

う〜ん、他のサンゴジュの中には、もっと元気に咲いているのもあるんですけど、
背の高い木で、なかなか、近くで写せないんですよね。

このあとは珊瑚の細工物のような、綺麗な実が 三角形の穂になって垂れ下がるように付きます。
そうすると今度はたぶん、カメムシたちがたくさんやってくるんだろうなぁ。



そう考えてみると…小学校に向いている木…かも。(^^m)
子ども達、もっと虫さん達に興味を持ってくれるといいのにな。

あ、でも、人気のある虫は来ないか…。(^^;)←だめじゃん






ブログ内関連ページ:

2008/ 1/ 5付 「寒さを耐える葉」
2007/ 6/24付 「テリハノイバラ」

2007/ 7/10付 「木の実準備中 その4」
2007/ 6/20付 「サンゴジュ」




シリーズ「木に咲く白い花」2008年

2008/ 6/12付 「ナツツバキ開花」 ナツツバキ、ヒメシャラ、タイサンボク、ナンテン
2008/ 5/26付 「ガマズミの花」
2008/ 5/17付 「トチノキの花」
2008/ 5/16付 「ハクウンボク」
2008/ 5/15付 「木に咲く白い花」 ハリエンジュ、ノイバラ、エゴノキ、ヤマボウシ、ハコネウツギ
2008/ 5/ 8付 「アオハダなど…」 アオハダ、サワフタギ、コゴメウツギ
2008/ 5/ 2付 「ナナカマドの花」
2008/ 5/ 1付 「マルバアオダモの花」 

2008/ 4/27付 「いろんな木のつぼみと花」 ミズキ、カマツカ
2008/ 4/22付 「オトコヨウゾメとウワミズザクラ」
2008/ 4/21付 「ニワトコについて」


2007年版と2006年版は こちらの過去記事から

2007/ 7/ 2付 リョウブの花




posted by はもよう at 23:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
サンゴジュですが、学校とかマンションの植え込みとか、虫に食われてボロボロになりやすい木なのに、どうしてたくさん植えるのか、ぼくもとても不思議に思います。

こちらも低くて撮りやすいサンゴジュを刈り込まれてしまい、今年はよい写真が撮れません。
Posted by ディック at 2008年06月29日 14:53
ディックさん、やっぱり不思議に思われます?
ねぇ、見栄えはけして良くありませんよねぇ。
どうしてこんなにサンゴジュばかり植えるんでしょうね。(^v^)
Posted by はもよう at 2008年06月30日 11:14
こんばんは。

テリハノイバラ、出ましたね・・・(笑い)。エントリーするのを忘れ、時機を逸したという土のうたでした・・・残念。
Posted by nakamura at 2008年06月30日 22:10
nakamuraさん、こんばんは。
はい、テリハノイバラ、出ました。(^^*)

あれれ?nakamuraさんちの方の群落は、出ずじまいですか?
それはちょっと残念だなぁ。(^^;)
Posted by はもよう at 2008年07月01日 22:19
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