2008年06月11日

カタバミにもいろいろ

今日は優しい曇りの一日でした。昨日の日差しでくたびれちゃった私には
ちょうど良いお休みになりました。でも、今日もちゃんとおさんぽしてきたんですけどね。
明日は雨…かな?気温が下がるって天気予報で言ってました。
風邪ひかないでくださいね。

ところで、カタバミって可愛いですよね。どこにでも咲いてますよね。

08_0611_katabami1.jpg

カタバミ科カタバミ属の 黄色くってちっちゃい花。
ちょっと大きくてピンクの花…いろいろ集めてみました。




ハートを3つ組み合わせたような葉っぱが、可愛いですよね。
地面に張り付くように葉を広げて、
ロケットみたいな形の実に触るとパチンと弾けます。

08_0611_katabami2.jpg

葉っぱが緑色のものと、赤っぽい“アカカタバミ”は昔から有りましたが、
最近は よその国から来たお花が幅をきかせているようです。
カタバミにも色々あるんだな。

08_0611_katabami3.jpg

比べてみようと、横顔も撮ってみました。

地面を這っているところしか見ないと思っていましたが、たまに立ち上がることもあります。
解りやすいところを写真に撮ってみました。

08_0611_katabami4.jpg

葉のふち、ガク(萼)、茎などに赤みがさすんだなぁなんて思いました。




最近、車がたくさん通る道ばたに とっても背の高いカタバミが並んでいるじゃないですか。
あれ、「オッタチカタバミ」って言う ふざけたのかと思っちゃうような名前なんですよね。

08_0611_o_katabami1.jpg

これがそのお花。
カタバミも、うっかり藪や穴の中に芽を出しちゃったときに、仕方なく茎を伸ばすことはありますが、
オッタチカタバミは何にもなくて日がよく当たる場所でも、とりあえず立ち上がっておきます。

08_0611_o_katabami2.jpg

横顔にも、茎にも、あんまり赤みはないですね。

茎の途中から葉っぱが、↓ 束になって出ているところも特徴だそうです。

08_0611_o_katabami3.jpg

そのほかにも「タチカタバミ」というのもあるそうで、混乱しちゃって大変です。

見分けポイントはどこだろう…なんて思ってweb検索するのですが、
あぁだ こうだと説明している人有り、同じものだという人有り、
なんだかよく解らないんですよ。

もう少し、専門家さん達のお話し合いが進んで 見解がまとまってからにしよう…かな。(^^;)



次の2つのカタバミは、もう、見分けポイントがはっきりしているペアです。

南アメリカ原産の多年草、ムラサキカタバミと…

08_0611_m_katabami.jpg

地面の下におイモができる イモカタバミ。

08_0611_i_katabami.jpg

ああ、違うんだよなって思っても、すぐ違うところを忘れちゃう。
だから一枚にまとめてみました。

08_0611_mura_imo.jpg

ね、一目瞭然でしょ。
こうして並べてみると、イモカタバミよりも
ムラサキカタバミの方が花の色が薄めで、花びらも細めで涼しげ…かな?

図鑑には、日本ではタネは出来ないこと。
ムラサキカタバミは 葉が変形した「鱗茎」で増えること。(鱗茎って…ゆり根みたいなもののこと。)
イモカタバミは茎が変形した「塊茎」で増えること。
そして、小さな鱗茎をばらまいて増えるムラサキカタバミの方が、繁殖力が強い事…などが
書いてありました。



カタバミ属は オキザリスとも言います。
園芸店には 何とかオキザリスって言うお花がたくさん売られてますよね。

ムラサキカタバミは もともと花だんのお花が 逃げ出したもの。
この間、都内にある自分の実家に帰る途中、たくさんの黄色いオキザリスを見かけました。

ムラサキカタバミでなくても、オキザリスの仲間には繁殖力旺盛な種類が有るみたいです。
タネや株の管理には、十分にご注意下さいね。



お花の写真をつきあわせてみるのって 解りやすいし、面白いですよね。
調子に乗って、ヘビイチゴの分も作ってみました。
よかったら見てやってください。

2008/ 6/ 1付 「ヘビイチゴ3種」





posted by はもよう at 23:21| Comment(12) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「オッタチカタバミ」は、どうやらわがフィールドにはないらしいのですが、散策仲間はあきらめずに探し続けています。
見つかったら報告しますね。

> お花の写真をつきあわせてみるのって・・・
違いがよくわかりますね。ヒルガオとコヒルガオでもやってください。 ←自分でやれっての。 
Posted by ひろし at 2008年06月11日 23:58
写真の合成の技術がすばらしいですね。こういうことって簡単に出来るのですか。
Posted by 蛙太郎 at 2008年06月12日 06:05
ムラサキカタバミとイモカタバミは違うのですね。見過ごしていた中にイモカタバミがあったかもしれませんね。
先日 家の近くのガーデンセンターで どうみてももやし化したアカカタバミのようなものがそこそこの値段で売っていました。 こんなのうちの庭にあったら即抜いてしまうって言うほど…
こういうものも抜け出して周囲に散ったら在来種に影響出ちゃうんでしょうね。
Posted by kayo at 2008年06月12日 11:21
こんにちは^^
オッタチカタバミとタチカタバミってどこがどう違うのかさっぱり解りません^^;
っていか別物だとはつい先日まで知らなかったです(-_-;)
いつかまた詳しいことが解ったら是非記事にして下さいね。 待ってます^^
Posted by zei at 2008年06月12日 11:46
ひろしさん、こんばんは。
ええっ?! オッタチカタバミ、無いですか?へぇ〜。
いやぁ、うちの周りには、多いですよ。車道沿いを中心に、驚くほど殖えています。

ああ、ヒルガオとコヒルガオですね。
一昨年(2006/6/7)、比較記事を載せてます。(^^*) 
お花はあまり変わらないけど、葉っぱを比べたら面白いかもしれませんね。
Posted by はもよう at 2008年06月12日 22:39
蛙太郎さん、こんばんは。

いやぁ、「合成技術」と言うほどのことはしていませんが、
案外、簡単にできますよ。
無料の画像処理ソフト、デジカメやプリンターのおまけ(同梱)のソフトなどでも
かなりいろんな事ができるらしいですよ。

うちのはフォトショップですが…。
Posted by はもよう at 2008年06月12日 22:45
kayoさん、こんばんは。
ああ、「オキザリス」は今、人気の園芸種ですから、
その、もやしのような 赤カタバミのようなものも きっと名のある…。(’’?)

まぁ、私は、都内の実家に帰ったときに、
うちの近所の道ばたでいくらでも見られる草を寄せ植えにして
1500円で売っているのを見て、ビックリしましたが…。(^^A)

紫カタバミと芋カタバミ。
上の写真で覚えたら、ご近所のお花を見てあげてくださいね。
情熱的なお顔の芋カタバミちゃんが、
気づいてもらえるのを待っているかもしれませんよ。(^v^*)
Posted by はもよう at 2008年06月12日 22:53
zeiさん、こんばんは。
あれ?同じに見えます?
私は逆で…変なカタバミがあちこちに生えているのに
図鑑に出てないし、ネットで話題にもならないなと思っていました。

でも、それからすぐにネットの話題にはなりましたが…
まだ、いろんな記事が混在しているようです。
記事で取り上げた他にも、(ごく小さい)托葉とか、実の違いとか有るそうですが…
おしなべて小さい部分で…写真を撮るのが大変なんです。(^^A)困

あと、オオニワゼキショウの記事の中で紹介したページ ↓ に
http://www.kankyosekkei.co.jp/plantnote/plantnote.htm
ヒメジソとイヌコウジュの中間種?が取り上げられていますよ。
前に 一緒に悩んだことを思い出しました。(^^;)
Posted by はもよう at 2008年06月12日 23:09
タチカタバミとオッタチカタバミとは呼び方が違うだけだと思ってました(-_-;)
で、私がいつも見てるのはどっちなのかな?状態です^^;
少し前に「どっちだろう?」って記事にしました。
http://zeiphoto1.exblog.jp/7158201/

>ヒメジソとイヌコウジュ・・・
あの時はいろいろとお世話になりありがとうございましたm(__)m
おかげでなんとか頭が禿げずにすみました(笑)
紹介してもらった記事見てきました^^
私が写真に撮ったものはこの記事の中間種とも少し違ってるようですが
中間種のパターンにもいろいろあるんだなと思いました。
Posted by zei at 2008年06月13日 10:06
zeiさん、そうそう。
オッタチカタバミは明らかに異質だからまだいいけれど、
私にはカタバミとタチカタバミの違いが良く分からないんです。

zeiさんの記事のお花も ほんとだ どっちでしょう?

ヒメジソとイヌコウジュも なんだか大変なことになってるし
知れば知るほどややこしい。(−−;)

でも、そこがまた面白いんですけどね。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年06月13日 22:39
ムラサキカタバミとイモカタバミ、なんという上手な紹介の仕方でしょう!
Posted by ディック at 2008年06月16日 22:26
ディックさん、こんばんは。
いいでしょ。一目瞭然で。(^^*)

何度聞いても2つの特徴がごっちゃになってしまうのですが、
これでおつむの中も すっきりです。(^^)v
Posted by はもよう at 2008年06月16日 23:46
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。